大阪府知事・大阪市長は公用メールを使わない
沙和さんによると、大阪府や大阪市に何度が情報請求をかけても、知事も市長もメールが一切出てこないことから、ある考えに思い至ったという(沙和|note)。
この人たち、公用メールを使ってる?
そこで沙和さんが情報請求などを通じていろいろと問い合わせた結果、市長は公用メールを使っておらず、知事には公的なメールアドレスが存在していないことが判明したという。担当者曰く、市長の公用メールは、市長室にあるPCでしか送受信できないことから使用しておらず、職員とのやりとりは電話とLINE WORKSが使われているそうだ。
メールは公文書に当たるため、市民情報プラザで全部観閲可能になっているのに対し、LINE WORKSに関しては全文公開対象ではないという。ただし、特定の事例を定めて請求を行って、それに該当する内容であればLINE WORKSのやりとりも公開されるのだそうだ。ちなみにLINE WORKSが導入されたのは吉村前市長になってからとのこと。吉村前市長の私用メールは過去に問題になったこともある。
知事に関しては知事の公用メールは一切使っていないという。基本的には口頭による指示で、緊急時には、LINE WORKSや私用メアドを使うこともあるという。こちらに関しても、行政に関わる内容であれば情報公開の対象になるそうだ。これによって生じる問題については沙和さんの元記事で触れられている。
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