広告収入で運営されている部活動
読売新聞の記事によると、大阪府枚方市で活動している民間運営の「ナガオサッカースクール」は、スポンサーからの広告収入を活用して部活動を運営しているという。このスクールでは府立長尾高と近隣中学校の生徒を教員がボランティアで教え、同高で練習することで場所代もかからない。
教員でスクールの顧問である尾島大樹氏は、設立時には部活動の有料化が不可避という議論があったときに同氏は「経済的な理由で参加できなくなる子が出る」と考え、広告収入を導入することで会費をゼロにする方針を採用するに至ったという(読売新聞)。
練習で使用されるユニフォームにはスポンサー企業のロゴが入っている。学校の部活動で広告収入を得るのは禁じ手とされ、全国高等学校体育連盟や日本中学校体育連盟主催大会の試合などではこうしたユニフォームは着用できない。それでもスポンサーは設立1年目と比較すると倍増しているという。
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