レガシーMicrosoft Edgeのサポートが終了
デスクトップ版のレガシーMicrosoft Edgeのサポートが3月9日で終了した(Microsoft Edge Blogの記事)。
レガシーEdgeはInternet Explorerを置き換えるモダンブラウザーとしてWindows 10に導入された。MicrosoftはWebのモノカルチャーには貢献しないとしてレンダリングエンジンにはWebKitを採用せず、従来のMSHTML(Trident)エンジンをフォークしたEdgeHTMLエンジンを採用する一方で、WebKitとの完全互換を目指していた。しかし、期待された拡張機能サポートの搭載は遅れ、Windows 10の標準ブラウザーでありながら大きなシェアを獲得することはできなかった。その結果、より互換性が向上するなどとしてMicrosoft EdgeはChromiumベースへ転換することになる。
レガシーEdgeに対するセキュリティ更新プログラムは同日提供が始まった3月のWindows 10向け累積更新プログラム(Bリリース)が最後となる。Microsoftは4月の月例更新ではレガシーEdgeを完全に削除し、Chromiumベースの新Microsoft Edgeに置き換える計画を示している。
なお、3月の累積更新プログラムをインストールした環境でレガシーEdgeを起動すると、「このバージョンのMicrosoft Edgeは、サポートされなくなったか、セキュリティ更新プログラムを受信していません。今すぐ最新バージョンのMicrosoft Edgeをダウンロードしてください。」と通知が表示され、新Microsoft Edgeをダウンロードするよう促される。
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