ノーマルビュー

学術論文を無料で公開している海賊版サイト「Sci-Hub」の運営者へのインタビュー

2021年5月5日 21:00
多数の学術論文を無料で公開しているサイト「Sci-Hub」は、学術雑誌出版社大手のエルゼビアなどから訴訟を起こされています。2020年12月にエルゼビアがインドのデリー高等裁判所に訴訟を起こした件を受け、インドのメディア「The Wire Science」のシッダールト・シン記者が、Sci-Hubの運営者でありカザフスタン出身の神経科学者、アレクサンドラ・エルバキアン氏にインタビューを敢行しています。

続きを読む...

ワクチン接種の予約受付におけるサーバー負荷について

著者: headless
2021年5月5日 15:38
あるAnonymous Coward 曰く、

各自治体でCOVID-19に対するワクチン接種の予約受付が続々開始されているが、とくに多数の接種希望者が殺到した大都市では住民からの不満の声が渦巻いているようだ(朝日新聞デジタルの記事カナロコの記事デイリースポーツオンラインの記事)。

これら報道の中でとりわけ興味深かったのは、横浜市の事例で、具体的に予約受付サーバーにおける瞬間的負荷が報じられていたことだ。それによると、

1分あたり最大100万件のアクセスを想定していたが、開始直後に200万件のアクセスがあった

とのことであり、秒間1万6千強の要求を想定していたところ、実際には3万3千あまりの要求があったことが伺える。

タレコミ主は瞬間的な高負荷が予想されるような大規模サーバーの構築に携わったことはないが、通販サイトの構築の一端を担った経験から、静的なレスポンスを返すだけの単純な処理にとどまらずバックエンドのDBでのトランザクションを含めた処理も考慮しての高負荷処理への対応はそもそもどの程度まで可能なのか、技術的観点から興味がある。ざっと調べたところ、あるネットゲームでは秒間10万のトランザクションが可能ということなので、横浜市の事例は十分対応可能範囲内に収まる計算にはなる (編注: 記事で言及されているのはCygamesのシステムで、東証アローヘッドやTwitterよりも規模が大きい)。

すべて読む | ITセクション | 医療 | インターネット | IT | この記事をTwitterでつぶやく この記事をFacebookで共有 この記事をGoogle Plusで共有 このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:
長崎でワクチン接種後に60代女性が死亡。脳出血、因果関係評価へ 2021年04月15日
4月2日に発生したMicrosoftのサービス障害、原因はDNSクエリの異常な急増とコードの不具合 2021年04月08日
TISのリモートアクセスサービスでシステム障害、利用者数の急増が原因か 2020年04月20日
日本電子計算のクラウドで障害、全国約50自治体に影響 2019年12月06日
五輪チケットの抽選申し込み開始、申込みサイトがアクセス集中で繋がりにくくなる 2019年05月10日
複数の銀行でネットバンキング障害、GW明けでアクセスが集中か 2019年05月09日
ふるさと納税で注目を集める大阪府泉佐野市、公式サイトのアクセスが急増しつながりにくくなる 2019年02月12日
札幌市の電算システムで障害、原因はデータベースの過負荷対策機能 2019年01月09日
東証で売買システムに障害が発生、「通常の1000倍以上の動作確認用電文」が送られたのが原因 2018年10月10日
英AA、パスワードリセット通知の誤送信でサーバーに障害発生 2017年07月01日
総務省、マイナンバーカード管理システムの障害を受けて自治体にアクセス集中時間帯を避けるよう求める 2016年04月19日
岡崎市立図書館のシステム問題でついにMDISが謝罪へ 2010年11月29日
岡崎市立中央図書館、Webサイトで発生した障害の原因を「大量アクセス」と発表 2010年09月03日
Web ページに対する、高頻度アクセスはどこまで OK ? 2010年05月27日

AirTagが「安全上の懸念」でオーストラリア小売店から一時撤去

著者: Kiyoshi Tane
2021年5月5日 13:50
アップルの忘れ物トラッカーAirTagが、オーストラリアの大手小売店から「安全上の懸念」があるとして取り扱いが一時中止されたと報じられています。

❌