ブルーライトカット眼鏡は効果なし、国際研究チームが結論
この研究では、6か国で行われた17件のランダム化比較臨床試験のデータを検証した。この試験は非営利の国際研究ネットワーク「コクラン共同計画」の一環として行われ、科学的根拠に基づいた方法で行われた。研究によれば、ブルーライトフィルターレンズでカットできるのは、コンピューター画面などのブルーライトの10〜25%に過ぎず、自然光のわずか1000分の1でしかない。しかも、ブルーライトのカット量を増やそうとすれば、レンズの琥珀(こはく)色が強くなり、色の見え方に影響が出る可能性があるという。ただし、臨床試験の期間が短かったため、長期的な影響についての情報はまだ得られていないとも述べられている。
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