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ビタミンCの摂取は風邪予防・血圧低下・がんリスク軽減などに役立つのか?

2026年3月23日 12:00

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ビタミンCは一般的な健康維持に重要な栄養素で、多くの野菜や果物に含まれています。オーストラリアのマッコーリー大学教授が解説したように、ビタミンCについて風邪予防や血圧低下、がんリスク軽減にどの程度効果があるか調査しました。

風邪については、200mg以上の定期的な摂取は予防効果はないものの、1000mgを超える高用量では症状の軽減につながることがあります。しかし、初期段階での摂取は効果が薄いと結論付けました。

心臓病や脳卒中については、サプリメントを摂取してもリスク低下には結びつかないことが示されました。また、血圧の下落も有酸素運動と同等で、薬物療法よりは弱い効果でした。

がんについても、ビタミンCサプリメントは胃腸がんや肺がんなど予防に役立たない結果が出ています。成人の推奨摂取量は100mgで、過剰摂取は下痢や吐き気、男性には腎結石リスクを高める可能性があります。

結論として、バランスのとれた食事からビタミンCを十分に摂取すればほとんどの人が必要ないとされ、サプリメントは一般的な健康維持には必要ないことが示唆されました。
ビタミンCは非常によく知られた必須栄養素であり、野菜や果物などに豊富に含まれているほか、さまざまなサプリメントや飲料にも添加されています。そんなビタミンCの摂取が風邪予防や血圧低下、がんリスクの軽減などに役立つのかどうかについて、オーストラリアのマッコーリー大学自然科学部教授を務めるニール・ウィート教授らが解説しました。

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