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超急速充放電と長いサイクル寿命のアルミイオン電池、年内に評価用サンプル品を提供

著者: nagazou
2021年6月30日 14:31
22日にオーストラリアの企業により、アルミニウムイオン2次電池(AIB)の充放電サイクルデータの一部が公開されたそうだ。このAIBを開発したのは、オーストラリアのGraphene Manufacturing Group(GMG)とクイーンズランド大学で、開発されたものはコイン型であるという。製品化を視野に入れた評価用サンプル品の出荷に関しても年内に行われるとしている。開発されたAIBの特徴は超急速充放電に優れていること、サイクル寿命が長いことであるという(日経クロステック)。

AIBの重量エネルギー密度は150~160 Wh/kgほどでそれほど高くはないものの、出力密度は一般的なリチウムイオン電池の10倍前後となる最大7kW/kgあるという。また充電レートは12~60Cとなっており、1~5分と短時間で満充電まで充電できるとのこと。また充放電を3000回まで繰り返しても容量低下がほとんどないとしている。

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