ノーマルビュー

食べられる電池(セパレーターは海苔)

著者: nagazou
2023年4月21日 16:04
人間の体内から健康をチェックしたりするようなロボットに使用可能な、完全に食べられる物質で作られたバッテリーが開発されたという。イタリア工科大学のマリオ・カイロニ氏らが開発したこのバッテリーは、バッテリーを構築する部品のすべてが食べられる物質でできている(Wiley Online LibraryiiTalkGIGAZINE)。

負極にはビタミンB2(リボフラビン)など、正極にはタマネギなどに含まれるケルセチンなどが採用、電荷を発生させる電解液には硫酸水素ナトリウムが、ショートを防ぐセパレーターには海苔が、集電体には食品添加物のエチルセルロースを金でラミネートしたものが使われているそうだ。さらに全体が蜜蝋でコーティングされているとしている。なお食べたときの味に関しては不明であるようだ。

あるAnonymous Coward 曰く、

使用前の充電が必要だが、『プロトタイプは0.65Vで動作し、48mAの電流を12分間供給することに成功』とは驚きの実用レベルの性能
(エネルギー・ハーベスティング用の昇圧LSIを使ってありふれた低消費電力組込プロセッサを動かせる)

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