石油元売各社独自の製品だとされていたハイオクガソリン、実際にはタンクを共用して混ぜられた状態での流通が行われた
一部の自動車などで使われる高オクタン価ガソリン(いわゆるハイオクガソリン)については、石油元売り会社各社が独自に成分や添加物などを調整したものを独自ブランドで販売している。しかし、石油元売り各社が物流コスト削減のためハイオクガソリンのタンクを共用し、その結果各社のハイオクガソリンが混ぜられた状態で供給されていると毎日新聞が報じている。
一般のガソリンについては、複数の石油元売会社がタンクを共用して供給したり、他社のガソリンを自社ブランドで販売することはすでに行われていたが、ハイオクガソリンについては一般的には各社ごとに異なる製品であると認識されていた。なお、一部の石油元売会社は混合した状態での流通・販売について認めているが、品質基準を満たしているため問題はないとしている。
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