ノーマルビュー

WHOの専門家、新型コロナワクチンは英アストラゼネカ製が最有力と発言

著者: nagazou
2020年6月30日 18:45
あるAnonymous Coward 曰く、

新型コロナウイルスのワクチンとして、英製薬大手アストラゼネカ製のものが有力視されている。臨床試験(治験)で有効性や安全性が確認された場合、2020年内にも実用化する方針。アストラゼネカはコロナワクチンを年20億回分を製造するとしている(アストラゼネカリリース日経新聞)。

さらに、日本政府とアストラゼネカは、この新型コロナ用ワクチンを日本国内に供給するための協議に入っている。アストラゼネカのプレスリリースによれば、二編の第一三共、Meiji Seikaファルマ、KMバイオロジクの3社と極力体制を構築していくと発表している。

アストラゼネカ製のワクチンの有力性については「開発がどれだけ進んでいるか、どの段階にあるかという点で、最有力候補だろう」として、WHOの主任科学者ソミヤ・スワミナサン氏も認めている。なお、WHOはワクチン開発に成功しても、発展途上国に行き渡らない可能性があることから来年末までに20億本を確保し、そのうちの10億本は途上国向けとする考え。そのための資金援助を各国に求めている(ニューズウィークTBS)。

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大手企業によるFacebookなどSNSへの広告出稿停止が相次ぐ

著者: nagazou
2020年6月30日 18:08
headless 曰く、

スターバックスは6月28日、すべてのソーシャルメディアプラットフォームへの広告出稿を当面取りやめると発表した(Starbucks Storiesの記事GeekWireの記事The Vergeの記事)。

Facebookにヘイトスピーチから利益を上げないよう求めるStop Hate for ProfitキャンペーンにアウトドアブランドのThe North Faceが賛同し、6月19日にFacebookおよび傘下のプラットフォームへの広告出稿取りやめを発表したのをはじめとして、広告出稿を取りやめるメジャーブランドは10日ほどで大幅に増加している(Mashableの記事The Guardianの記事Ars Technicaの記事)。

マーク・ザッカーバーグ氏はFacebookにおけるヘイトコンテンツ対策を進めると6月26日に表明したものの、同日にはユニリーバが米国でのFacebook/Instagram/Twitterへの広告出稿を年末まで取りやめ、米ホンダがFacebook/Instagramへの広告出稿を7月中取りやめると発表するなど、流れは止まらなかった。The Coca-Cola Companyはすべてのソーシャルメディアプラットフォームへの広告出稿を全世界で少なくとも30日停止すると6月27日に発表した。

スターバックスは広告出稿の停止期間について、ヘイトスピーチの拡散を防ぐための対策をメディアパートナーや市民権団体とともに内部で議論する間、と説明している。

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SIMカードのPINロックがテレビ番組で紹介された結果、入力ミスでロックされる例が複数発生

著者: nagazou
2020年6月30日 17:56
6月27日に放映された日本テレビの「世界一受けたい授業」を見た視聴者が、番組内でセキュリティを守るための方法として紹介された「SIMカードロック」を試したところ、入力ミスによりSIMカードロックされてしまう事例が複数発生しているようだ(すまほんITmedia)。

SIMカードロックは、端末の再起動時やSIMを別端末に入れ替えたときに、4~8桁のPINコードを入力しないとSIMカード自体にロックがかかり、通話ができなくなる仕組み。端末を紛失したときの予防策として有効な面もあるが、スマートフォンの仕組みなどを理解している上級者向けの仕組みといえる。

SIMカードロックの具体的な仕組みは、すまほんやITmediaの記事を見てほしいが、設定自体が非常に複雑なため、視聴者がやり方を間違えてとロックをかけてしまう事例が多発したようである。端的に言えば、番組内でのリスク説明などが不足していたものと見られている。なお日本テレビは6月30日現在、番組の公式サイトのトップでこの問題についての告知を行っている

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バッタの大群、インド首都にまで到達

著者: nagazou
2020年6月30日 17:29
あるAnonymous Coward 曰く、

アフリカやアルゼンチンなど、世界各地で蝗害被害が報告されているが、インドでは首都ニューデリーにも「サバクトビバッタ」の大群が近づいている。CNNなどによると、一部はすでにニューデリーにも到達しているという(CNNTBSWIRED朝日新聞)。

ニューデリー近郊のグルガオン市には27日の午前11時半に到達。数千匹が町に襲来した。インド政府はドラムや爆竹、太鼓などを鳴らして群れを追い払うなどの対策を住民に伝達。また、ドローンを使って殺虫剤を散布するなどの対処もしている模様。しかし、現地住民がアップしている写真や動画を見る限り、音だけで対処できる感じではないと思われる(スプートニク)。

日経新聞によれば、同じくニューデリー近郊のハリヤナ州にも到達したと報じられている。同州には農地が多いことから食料被害が心配される。同じハリヤナ州の都市グルグラムには日系の企業も数多く進出しているとされる(日経新聞)。

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新型インフルエンザ「G4 EA H1N1」が中国で見つかる。人に感染しやすい要素備える

著者: nagazou
2020年6月30日 16:17
あるAnonymous Coward 曰く、

新型のインフルエンザウイルスが中国で発見された。ブタを宿主とするタイプでヒトにも感染する。この新型は「G4 EA H1N1」という名称で呼ばれており、人間の気道の細胞内で成長し増殖するそうだ。

発見した科学者は、変異しヒトからヒトに簡単に伝染するようになる可能性があると指摘している。現時点では緊急対応は必要はないものの、ヒトに感染する「すべての特徴」を備えているため監視が必要としている。現在蔓延している新型コロナウイルスだけでなく、危険性のあるほかの新型ウイルスにも警戒が必要としている(BBC)。

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末期癌のMMOプレイヤーが「最後の誕生日に一戦やりたい」と募集、2000人が集まる大バトルに

著者: nagazou
2020年6月30日 16:12
あるAnonymous Coward 曰く、

2003年から続く宇宙を舞台にしたSFのMMORPG「EVE Online」において、ある末期癌と診断されたプレイヤーがゲーム内の友達に「これが最後の誕生日になるだろうから最後に一戦やりたい」と伝えたところ、情報が拡散され、最終的に2000人のプレイヤーによる一大会戦が繰り広げられるという出来事があったという(PC Gamerやつがれさんのツイート)。

会戦が行われたのは23日火曜日で、発端となったChappy78氏はその直前に末期の膵臓癌である旨が判明していた。同氏は最初、「親しい友人達と戦いに行ければいいな」くらいの考えだったようだ。ところが、この話を聞いた主要な同盟が参加を表明、さらに公式フォーラムでも告知を行うことになったことから参加者が急増した。

当日、Chappy78氏はどこに行っても「誕生日おめでとう!」などと声をかけられ、しまいにはうっかり危険地帯に入った際には、有名なPK集団から「俺たちもイベントに参加させてもらう。護衛する」と言われたとのこと。集合場所には2000人のプレイヤーが集まり、大会戦が繰り広げられたそうである。

なお、EVE Onlineでは誰に殺されたかを記した「キルメール」というシステムがあるそうで、Chappy78氏は会戦の最後には全員で自分を撃沈してくれるように依頼、サーバー負荷の都合もあって全員からとはいかなかったようだが、それでも762人から攻撃を受けることができたそう。なんとも思い出に残る一日となったようである。

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AppleがIntel製CPUの採用をやめた理由は?

著者: nagazou
2020年6月30日 15:18
あるAnonymous Coward 曰く、

AppleはWWDC2020で、Intel製CPUからARMベースの自社製CPUへ切り替えていくことを発表したが、切り替えの原因の一つはSkylakeアーキテクチャの品質問題があったそうだ (iPhone ManiaGigazine, PC Gamer)。

元Intelエンジニアであるフランソワ・ピードノエル氏によると、Skylake内部にはあまりにも多くの問題があったという。そして、Skylakeの問題を一番多く見つけたり、報告していたのはAppleの関係者だった。同氏はSkylakeのひどい品質保証が、(AppleをIntelの)プラットフォームから遠ざけることになったのだろう」としている。

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Windows 10 バージョン2004、更新プログラムのインストールを延期するオプションの削除が話題に

著者: nagazou
2020年6月30日 15:06
headless 曰く、

Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)では更新プログラムのインストールを延期するオプションが削除されたのだが、これを最近になってMicrosoftがIT担当者向けドキュメントに追記したため話題となっている(Ghacksの記事On MSFTの記事Neowinの記事BetaNewsの記事)。

このオプションはWindows 10 Home以外のエディションで「設定」の「更新とセキュリティ→Windows Update→詳細オプション」にバージョン1909まで存在し、機能更新プログラムのインストールを最大365日まで、品質更新プログラムのインストールを最大30日まで個別に延期できる。バージョン2004ではこのオプションがなくなり、「更新の一時停止」ですべての更新プログラムのインストールを最大35日間延期できるのみとなっている。

昨年Microsoftは機能更新プログラム(新バージョンのWindows 10)のインストールタイミングを変更し、サービス終了間近のバージョンでのみ自動インストールを実行するようにした。その結果、多くのデバイスでは年に1回しか新バージョンがインストールされなくなっており、混乱を避けるためオプションを削除したのだという。

ただし、グループポリシーを使用すればバージョン2004でも同様の設定は可能だ。設定は「コンピューターの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→Windows Update→Windows Update for Business」で「プレビュービルドや機能更新プログラムをいつ受信するかを選択してください」と「品質更新プログラムをいつ受信するかを選択してください」を変更すればいい。

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Googleが有料ニュースを無料で読めるサービス提供を予定

著者: nagazou
2020年6月30日 13:01
あるAnonymous Coward 曰く、

最近ニュースサイトでは有料記事が増えて読めない記事が多くなってきたが、Googleがそれを逆手にとって新しいプログラム「新しいニュース体験」を開始するらしい。Googleが出版社などに対価を払うことで、有料で提供している記事をユーザーに無償で提供するものだという。プログラムでは同社のニュースサービス「Googleニュース」経由で行われ、2020年後半にリリース予定。

新プログラムにより、メディアは収益化が可能になり、ユーザーはより深い内容の記事や最新情報を読めるとしている。すでにGoogleはドイツ・オーストラリア・ブラジルといった国や地域でメディアと契約を結んでいるとしている。他の国でも契約を拡大したい意向だが、日本がそれに入るかは不明(ITmediaGIGAZINEForbes)。

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TikTokが他のアプリで入力中のテキストを読み取る様子が動画化される

著者: nagazou
2020年6月30日 12:22
あるAnonymous Coward 曰く、

TikTokが他のアプリで入力中のテキストを、ほぼリアルタイムで読み取っている様子が動画化された。6月23日に発表された「iOS 14」のベータ版の機能により、その様子が可視化されたという。iOS 14では入力したデータがほかのアプリに読み取られるたびに、警告メッセージを表示する機能が搭載されている。TikTokをインストールした状態だと、テキストを入力時に1~3回のストロークごとにTikTokが読み取っていることが警告に出ている。

この挙動についてはiOS 14の発表前から指摘されており、Appleも「問題ない動作である」とコメントしているものの、これを受けてTikTokは仕様を変更したと発表している

ただ、中国資本が入っているため、何かと当局に目の付けられやすいTikTok。TikTokが実際にテキストを読み取っている様子が動画というわかりやすい形で可視化されたので、ネット上では大きな反響があった模様(INTERNET WatchGIGAZINE記事の元となったツイートYouTube)。

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米政府、米中を直接結ぶ海底ケーブルの敷設に反対

著者: hylom
2020年6月30日 08:08

Anonymous Coward曰く、

FacebookおよびGoogleと香港の通信事業者PLDCは、「PLCN(Pacific Light Cable Network)」と呼ばれる米国ロサンゼルスと中国香港を結ぶ太平洋横断海底ケーブルの敷設を計画している。この海底ケーブルに対し、米司法省が香港との接続を反対することを表明した(日経新聞日経ITproWIREDSlashdot)。

PLCN計画は2015年末からスタートしており、米中を直接つなぐ初の海底ケーブルになるはずだった。しかし、米政府はこれに対し国家安全保障上の理由から反対。「陸揚げポイント」を香港から台湾およびフィリピンに変更することで2020年4月にやっと計画が承認されていたが、再び「待った」がかかることになった。香港においては中国政府による介入をより強化するための「香港国家安全法」が施行されようとしており、これが司法省の判断に影響を与えたようだ。

司法省などで構成される通信サービス分野への外国の参入を検証する委員会「Team Telecom」は6月17日、香港との接続に反対すると表明。その理由として米国の通信データが中国に傍受される、有事の際にデータの大動脈が切断されるリスクがある、PLDCの親会社が中国国内のインフラを担当しているといった安全保障上の懸念を取り上げている。

宙に浮いた形のPLCNだが、司法省などが台湾とフィリピンへの接続に関しては認めたことから、米・台湾間に限定してケーブルの運用を進めていく方針だという。

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ソニー、PS4向けのバグバウンティを開始。5万ドルの報酬金を用意

著者: nagazou
2020年6月30日 07:13
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、PlayStation 4とPlayStation Network向けのバグ報酬金プログラム「PlayStationバグバウンティ」を発表した(PlayStation.BlogTechCrunchマイナビ4Gamer.net)。

報酬条件は対象となるものによって異なるが、PlayStation 4に関連する重大な脆弱性を発見した場合、5万ドル(約535万円)以上の報酬金を準備しているとのこと。PlayStation Networkの場合は、通常100ドル(約1万円)から3000ドル(約32万円)程度となる模様。

このプログラムは、脆弱性報告の国際的プラットフォーム「HackerOne」とSIEが提携する形で実施される。これまでSIEのバウンティプログラムは、限定メンバーかつ非公開で実施してきたが、今回は広く参加者を求めるために一般公開するとしている。詳細な条件についてはHackerOne上のページに記載されている

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Facebook、古すぎる投稿のニュースのシェア時に注意を促す機能

著者: nagazou
2020年6月30日 06:30
あるAnonymous Coward 曰く、

Facebookは、90日以上前の古いニュース記事をシェアしようとすると、「3か月以上前のものです」といった警告画面を表示する仕様変更を行った。日付の古い記事を最新の情報であると勘違いしないようにするための措置。古いと理解した上でシェアする場合は「続ける」ボタンを押せば先に進めることができる。

Twitterやネット掲示板でも、古い日付の災害写真や動画などを使って、意図的に誤った情報を拡散しようとするユーザーがいる。今回のFacebookの仕様変更は、こういった意図的な情報操作によるトラブルを防ぐためのものとみられる(Impress WatchCNETITmediaSlashdot)。

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